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SDSプラスとSDSマックスの違い——シャンクと使える機種

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- SDSプラスとSDSマックスは、シャンク(ビットを差し込む軸)の別の規格名。
- マキタは30mmのHR008GまでSDSプラス、40mmのHR005GがSDSマックス。
- HiKOKIは40mm級にSDSマックスのDH3640DAと六角シャンクのDH3640DBがある。
SDSプラスとSDSマックスは、ハンマドリルのシャンク(ビットを差し込む軸)の別々の規格名です。マキタ・HiKOKI(ハイコーキ)・パナソニックの仕様表を並べると、コンクリート穴あけ能力30mm級までの機種がSDSプラス、40mm級の機種と打撃専用のハンマがSDSマックスと表記されています。
マキタの仕様(機能 @シャンク)
| 型番 | 電圧系 | 穴あけ能力(mm) コンクリート | 機能 @シャンク |
|---|---|---|---|
| HR140D | 10.8V(スライド) | 14 | SDSプラスシャンク |
| HR007G | 40Vmax | 28 | SDSプラスシャンク |
| HR008G | 40Vmax | 30 | SDSプラスシャンク |
| HR005G | 40Vmax | 40 | SDSマックスシャンク |
この4機種では、コンクリート穴あけ能力30mmのHR008Gまでが「SDSプラスシャンク」、40mmのHR005Gが「SDSマックスシャンク」です。
HiKOKI(ハイコーキ)の仕様
| 型番 | 電圧系 | 能力 | シャンクの表記(掲載箇所) |
|---|---|---|---|
| DH36DPE | マルチボルト 36V | コンクリート3.4~28mm(集じんシステム非装着時) | SDSプラスシャンクタイプ(仕様表の適用ビット欄) |
| DH3640DA | マルチボルト 36V | ドリルビット40mm/コアビット105mm | SDSマックス(製品ページのアイコン) |
| DH3640DB | マルチボルト 36V | ドリルビット40mm/コアビット105mm | 六角シャンクタイプ(仕様表のビットタイプ欄) |
| H3641DA | マルチボルト 36V | 穴あけ能力の記載なし(打撃エネルギー10J) | SDS-maxシャンクタイプ(仕様表のシャンクタイプ欄) |
DH3640DAとDH3640DBは穴あけ能力が同じ(ドリルビット40mm・コアビット105mm)で、シャンクがSDSマックスと六角シャンクタイプに分かれています。穴あけ能力の記載がないハンマのH3641DAは「SDS-maxシャンクタイプ」です。
パナソニックの仕様(チャック方式)
| 型番 | 電圧系 | 能力表(フル充電目安)の最大値 | チャック方式 |
|---|---|---|---|
| EZ1HD1 | 14.4V/18V | コンクリート φ16.5×深さ40mm | クイックロックチャック方式(SDSプラスシャンクに対応) |
| EZ7881 | 28.8V | コンクリート(φ18×深さ70mm)約35穴 | クイックロックチャック方式(SDSプラス型シャンクに対応) |
パナソニックはシャンクをチャック方式の欄に書いており、EZ1HD1・EZ7881はどちらもSDSプラスに対応するクイックロックチャック方式です。
穴あけ能力とシャンクの対応
上の10機種では、SDSプラスの表記は穴あけ能力がコンクリート14~30mmの機種に、SDSマックスの表記はマキタHR005G(40mm)、HiKOKI DH3640DA(ドリルビット40mm)、ハンマのH3641DAにあります。40mm級でもHiKOKI DH3640DBのように六角シャンクタイプの機種があるため、ビットを合わせるときは各機種の仕様表のシャンク欄を見ます。
規格ごとの対応機種はSDSプラス対応機種の一覧、SDSマックス対応機種の一覧、六角シャンク対応機種の一覧にまとめています。